こんばんは。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
群馬県みなかみ町の広々としたりんご園『一作農園』、農園女将の原沢です。
暖かいと思ったら、また寒くなりました。
今回は、1月の女性農業コミュニティリーダー塾のことです。

東京に集合しスカイツリーを眺めながら栃木へ。
もっと近くに見えていたのにカメラを取り出した時には遠くになっていました。

訪れたのは足利市にあるココファームワイナリー。
まず、目についたのは急斜面に広がるぶどう畑。
上るのは大変だろうけど、あのてっぺんからの眺めを見たかったです。

まずは、しいたけのほだ木を運んでいる場所に案内してもらいました。
途中には、とても大きなワンコちゃんがいました。
私たちが移動している間にもここに住んでいる園生の皆さんが一生懸命に運んでおられました。

施設長のお話は
「私の話は適当に聞いて過ごしてください。こころみ学園で作ったワインを召し上がってもらう事が最大の目的ですから。」
という言葉で始まりました。
ここが出来た話。
園生の話。
とても心に染み入るお話でした。

その後、ワインを保存してある場所を見せていただきました。
「葡萄がなりたいワインになれるように」

「野生の酵母が次から次へと交代で力を発揮し助け合いながら懸命にワインを作っている。この姿は園生にそっくり」
越智さんの思いは続きます。

辺りはすっかり暗くなってきました。
思いのこもったワインをいただきます。












