こんばんは。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
群馬県みなかみ町の広々としたリンゴ園『一作農園』、農園女将の原沢です。
今日は、またあいにくのお天気となりました。
娘も、「こんな雨の日は、何だかやる気がおきない。」と言いましたが、まさにその通りです。
布施稲荷神社での代々神楽の様子を、今日はご紹介します。
その前に、誰もいない寂しい神社に様子をお知りになりたい方は、こちらからどうぞ。
代々神楽は、朝から始まります。
林の間から太鼓の音が少しだけ聞こえてきます。
昼休憩をはさんで、午後も4時位までやっています。
ずっと見ていれば、ストーリーがあるのだと思いますが、最後の少ししか見ていないので、はっきりどういう物語なのかは、わかりません。
登場人物は、たくさんいます。
鯛を取ろうと子どもたちが手を伸ばしますが、取れません。
烏は、柱の陰に隠れて様子をうかがっているようです。
皆、個性あふれる者たちです。
最後は、餅投げです。
多くの子どもたちは、主にこの餅投げを楽しみにしているのでは、ないでしょうか・・・
おとなの人も、みんな餅を取るのに、大ハッスルです。
競争が得意でないうちの娘たち、長女は3個、次女は2個しか拾えませんでした(=_=)
餅を拾いに行ったはずの長男は、餅投げの前に友達の家に行ってしまいました。
余談ですが、私の実家の方では、石見神楽が盛んです。
鬼が踊り狂ったり、ヤマタノオロチが出てきたりと、迫力があります。
だからどうしても、こののんびりとした代々神楽は、ピンとこないものがあります・・・