こんばんは。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
群馬県みなかみ町の広々としたりんご園『一作農園』、農園女将の原沢です。
今日も風が冷たかったです。
研修の続きのお話です。
お昼は大和芋料理の専門店を訪れました。
ここでは大和芋を作るようになったいきさつ、大和芋料理を作る時のこだわりを聞きました。
これらのお料理は昔は家で食べるもの。
お母さんが作るものだったという事です。
段々と受け継ぐ者がいなくなり家では食べる機会が減ったのでしょう。
でもこうやって守り伝えていく方がいるのはありがたい事です。
最後はお抹茶と大和芋のお菓子。
大変おいしくいただきました。
足利にある『大麦工房ロア』へ行き、取り組みについてお話を聞きました。
地図を見るとこの前行った『ココファームワイナリー』も近いという事がわかりました。
そしてここのレストランで使っている『足利マール牛』の肥料に『ココファームワイナリー』のぶどうの搾りかすが使われているという事も知りました。
色んな所で色んな結びつきがあったんです。
そして、2週間の間に視察に訪れるという偶然。
わくわくする取り組みです。
視察先のどこにも共通するのは地元のものを使うという事です。
そして、それをこだわって使う。
私もこのことを肝に銘じたいと思います。